爐談亭 最終章「三味の膳」 10月29日(月)~31日(水)

2012年10月28日

y200500c_A1.jpg今週を持ちまして、三十年間燃え続けて参りました爐火を消させて頂く事となりました。 「 三味一体、爐に満る 」 貴方様との出逢いに感謝申し上げます。

   

   今週の初の膳 酒の肴膳は、「三味」をテーマとして
     鯛昆布締め柚子釜
     真魚鰹笹香焼き
     百合根かもまんじゅう
     辛子明太子寄せ
     舞茸松の実したし
     三色清し汁
     お口すすぎは 朱杯菊酒 でございます。

 

四季の微妙な移り行きに 鋭敏な感覚を学びながら、季節に折目をつけてお客様を迎え 従事者ともどもに未熟ながらも心をつくし、一期一会のおもてなしに努めて「光陰如矢」気がついてみれば、早や本年をもちまして満三十年の月日が流れ去りました。

 

お客様の心を我が心に、甘酸鹹苦辛の五味をこえた真味、即ち「また食べたい」と感じていただける後味を目指して務めること、それが「爐談亭のおもてなしの味」と考え
、天地の恵みに感謝しつつ味わう巡りめく「四季の恵みの素材の味」。何よりもまして「お客様のもう一味」が、加わってからこその「三味一体」の爐談亭でございます。

 

残された日々を貴方様との出逢いに感謝申し上げ、千八百週目の最終章「三味の膳」至十月三十一日まで、従事者ともどもに未熟ながらも心をつくし務めさせて頂く所存でございますれば 皆様お誘い合わせの上、ご来亭をお待ち申し上げております。

 

亭主合掌

 


2012-10-28 13:12 | トラックバック(0) | コメント(0)


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