立秋 8月6日(月)~11日(土)

2012年8月05日

立秋は二十四節気のひとつで今年は7日を申します。立秋は夏至と秋分の丁度中間
にあたります。 暦の上では、この日から秋に入り立冬の前日までを秋とし、立秋は
季節の区切りとされております。秋と申しましても秋とは名ばかりで尚も厳しい残暑が

続き古歌がむしろ立秋の季節感を伝えておりましょう。

 

「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音ぞ驚かれぬる」等と、この時節の気象上
夏型気圧配置が一時的に衰えることにより、雲や風の様相に秋の気配がしのびよっ

てくるのが僅かながらも感じられるようでございますね。
 
 今週の初の膳 酒の肴膳は、「立秋」をテーマとして
  鮎煮びたし、十三豆と蒸し鶏の胡麻和え
  小芋安倍川、南瓜真薯青汁、穴子茗荷なます
  沢煮椀汁、お口すすぎは すだち茶 でございます。

 

沢煮椀とは、吸い物出しに糸切りの白髪ねぎ・ごぼう・人参・木耳など、薬味には
白胡椒そして豚の背あぶらを入れるのが約束ごとで、食欲増進まちがいなしです。

 

さて今日「赤とんぼ」を見かけましたが、秋は早いと申しましても気持ちの上でも炎暑

の中に秋の気配を早く感じたいもので  盆の行事が一般に月遅れの八月十五日前後

に行われるので、行事上の秋は早いものでございます。暦の上では秋とは云え、まだ

まだ暑き日々が続き食欲の失せる頃ではございますれば、今週の膳に「秋の気配」を
感じて頂ければ嬉しく思います。

 

2012-08-05 13:13 | トラックバック(0) | コメント(0)


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