炉辺 12月5日(月)~10日(土)

2011年12月05日

y200500c_A1.jpg冬構えの済んだ頃より、冬の寒さも厳しく雪の多い地方では冬籠りの季節となり、
昔の農家では囲炉裏の生活が始まったものでございます。煤けた天井からは自在が
下がり煮炊きする鍋がかかり、炉火を囲んでの食事や団欒の集いは、冬の農家の生
活の中心となる場所でございました。その炉辺の語らいは昔話、土地の風習、また
今日の話題等、次の世代へ受け継がれてゆく自然な姿でございましょうね。 

 今週の初の膳/酒の肴膳は、「炉辺」をテーマとして
  ほっけ炉辺むしり、身欠鰊大根炊き
  鴨どうふ、一文字ぐるぐる、冬漬物博多巻
  猪菜山家汁、 お口すすぎは、にごり酒でございます。

「 悲しみに 喜びに寄る 大炉かな 」 <山本作治朗>
燃えさかる火を囲んでは悲しみを語り合い、喜びに集う大炉は、その家のすべてを
物語り知っているのでございましょう。 寒い今宵は「一服の温かさ」を、差し上げたく

現代の生活様式では忘れられつつある  炉辺の酒肴と談笑をお楽しみ下さい。

 

2011-12-05 12:26 | トラックバック(0) | コメント(0)


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