縁あっての 君との出逢いに感謝


私は少々変り種で、学生時代はグラフィックデザインを勉強してましたが、20代前半と若かりし頃に、この飲食業界に入らさせて戴きました。

あくまでもオリジナリティーを重要視致します広島は元より全国でも類を見ない「癒しの飲食空間」この爐談亭は、構想から準備期間おおよそ10年を費やし1982年創業以来、多々皆様のご協力を経て本年11月にて早や満30年を迎えようとしております。

さて最今の若者は、その生き様たるや云々とも言われる方もおられますが、私はそうは思いません。この歳になれば、自分の若い時代とは違って今を生きる青年の多様さに刺激され、その新鮮さに魅力すら感じ、その若さのエネルギーが眩しく映ります。

心情的には歳を重ねてきた経験と実績を生かし、これから逞しく生きてゆく青年に伝え、心の支えとしてもバックアップし、その見返りとしては若さのエネルギーを得たいと望むものでもあり、今の時代に生きる若い人達との共同創作意欲を深められるエネルギーは、まだまだ衰えていないと思います。

しかしながら、私の飲食人生40余年にも渡り「ご家庭にはない付加価値のご提案」をし続けてきた私の総てを伝授し、残された時間を「日本の移ろう四季の味、伝統&郷土の味を伝えるのが自分の役目」とは考えますが、

「古きを知り、新しきを創造する」をモットーとして、あくまでも「料理&おもてなしの心」の基本を大切にしつつ、その時代のニーズに応えるべく創作し続けてきた料理の数々を惜しみなく君に伝え、次は若い人達が「次世代の爐談亭」を創って頂きたい、また君にとっての「独立」への糧として貰えれば嬉しく思います。

 

当亭に興味を持ち働いてみたい方、まずは片肘張らず「爐談亭の飲食」を五感で体感しんでみませんか、もちろん亭主がご馳走致します。ともあれ君の気軽な電話またはメールでも構いませんので、至ってフランク&フレンドリーな亭主が君の来亭を待ち望んでおります。 (詳細は面談の上にて)

 
広島市中区胡町・爐談亭 tel (082) 247-1378  

mail / info@rodan-tei.com    ( 亭主・三浦 )

 


 

2011-06-28 16:31 | トラックバック(0) | コメント(0)

ふと テレビ「徹子の部屋」から流れる初めて耳にする馬頭琴の音色に出逢いました。

放牧が生んだ神秘の楽器「馬頭琴」奏者セーンジャーさんが奏でるその純朴な響きは

モンゴル大草原を彷彿とさせ、とても素晴らしく感涙致しましたのが、昨年3月です。

 

この感動を皆様に味わって戴きたく、爐談亭にて昨年6月には広島初のライブを実現

させて頂きました所、絶賛ご好評につき、また多数のリクエストを頂戴致しましたので

本年7月に 「セーンジャー馬頭琴ライブ・パートⅡ」を 催させて頂くことになりました。

 

モンゴル大草原に育ち  ロマン溢れる若きアーティストの音色は、日本人の私どもに

とりましても何処か懐かしい旋律と共に、今年も必ずしや皆様方にも感動して頂ける
ものと確信致し、ご案内申し上げます。     爐談亭 亭主敬白

 

 

 「セーンジャー馬頭琴ライブ・パートⅡ」 

 

出演  賽音吉雅  (セーンジャー)

     プロフィール  http://senjiya.net/deta.html

 

日時  7月1日(金)夜席のみ PM7:30開演        

        2日(土)昼席のみ PM1:30開演 
        3日(日)昼席のみ PM1:30開演 

 

会場  爐談亭 ・定員 (各席30名様までのご予約のみとさせて頂きます)

会費  昼席 鑑賞料+松花堂弁当        ¥4.000 (税込・ワンドリンク付)
     夜席 鑑賞料+初の膳&松花堂弁当  ¥5.000 (税込・お飲物別)

     

     松花堂弁当には文月料理にモンゴル伝統料理 チャンサン・マハ
      (モンゴル風 羊の塩煮)を、加えたお献立を予定しております。
     尚 、モンゴル伝統酒 「牛乳酒&馬乳酒 」 もご用意致します。 

 

2010セーン 002.jpg

 ■ 夜席  7月1日(金曜) 
  会費 鑑賞料+初の膳&松花堂弁当 ¥5.000 (税込・お飲物別) 

  

  開場     6:00 ご来亭順にお席決定&お食事時間             

  開演(1部) 7:30 プロローグ演奏&自己紹介&馬頭琴の説明&演奏
  休憩     8:00 10分間休憩 
  演奏(2部) 8:10 30分(演奏&トーク) 
  終演     8:40 終演後CDの発売  および 通常営業致します。

 

■ 昼席 7月2日(土曜) ・7月3日(日曜) 
  会費 鑑賞料+松花堂弁当 ¥4.000 (税込・ワンドリンク付き)           

  

  開場     1:00 ご来亭順にお席決定    
  開演(1部) 1:30 プロローグ演奏&自己紹介&馬頭琴の説明&演奏
  休憩     2:00 お食事 休憩    
  演奏(2部) 2:40 30分(演奏&トーク)        
  終演     3:10 終演後CDの発売も致します。
                                       

■ 空席が後わずかになりました。お早めの予約を お待ち申し上げております。

  ご予約&お問合わせは、爐談亭 (082) 247-1378 まで 

 

2011-06-25 13:58 | トラックバック(0) | コメント(0)

古くは六月と十二月のみそかに、罪、汚れを祓い清めた神事を「大はらい」といい、
十二月の年越と、六月のはらいを 夏越(なごし)の祓(はらえ)と申します。
夏越は、神意をやわらげる意味の和し(なごし)であるといわれ、この夏を無事健康に
越せるようにと六月三十日に行われるもので、古くは農家にとって田植え終了後の
いましめ又つつしむべき「忌みの日」でもあったようでございます。
この夏越では、茅の輪(ちのわ)という茅(かや)で作った輪形を拝殿や鳥居の所など

に設け、神官がくぐった後に続いて参拝者もくぐって災厄をはらう「茅の輪くぐり」や、

また人形(ひとがた)の紙切れに身の災いを移し、川に流したりも致します。

 今週の初の膳 / 酒の肴膳は、「夏越」をテーマとして
      人形木の芽鴨味噌やっこ、茶魚そうめん、鱧ちくわ胡麻酢
      水前寺海苔にしきぎ山葵風味、笹身の梅みょうが焼き
      うなぎ肝汁、 お口すすぎは 桃茶 でございます。

私達も月日の流れにながされて今年も早や半年も過ぎ去さろうとしております。
この夏、皆様のご健勝を祈念申し上げます。  亭主合掌


 

2011-06-25 13:50 | トラックバック(0) | コメント(0)

蛍狩り.jpg蛍狩り.jpg花名 螢袋(ほたるぶくろ) 捕まえた螢をこの花の中に入れ花弁の先端を結び、
幻想的な螢光を楽しむと云う。古人は何んと風流な遊び心をお持ちのようです。

 

私の子供時代には、初夏の夜には幻想的な螢狩で癒しの体験をしたものでござい
ます。一時は農薬の為、螢の餌となる川蜷(かわにな)が姿を消し、螢も次第に
見られなくり、わずかに残された自然環境の中で健気に生きておりましたが、
最近では農薬規制、また保護活動などにより生息環境も整い始め、蛍狩りの声を
耳にするようになりました。

 

 今週の初の膳 / 酒の肴膳は、「螢狩り」をテーマとして
  ほたるいか黄身酢、若鮎揚せんべい
  家猪梅煮、淡雪豆腐、紫じゃこめし
  粟麩と瓜の味噌汁、 お口すすぎは、しそ茶でございます。

 

螢は、源氏蛍と平家蛍に代表されます。無数の蛍が入り乱れて飛ぶ情景を蛍合戦
といい、宇治の蛍合戦は源の頼政の怨霊の現われとの伝説もございます。水辺の
闇に神秘的な光を明滅して乱れ飛ぶ 夏の優しの虫「蛍」の様は、まさに初夏の
風物詩と申せましょう。次第と食欲の失せ始める梅雨の時分の今週は、食欲増進の
旬菜料理でございます。

2011-06-19 14:36 | トラックバック(0) | コメント(0)

暦の上では十一日が入梅。広島は例年より早く梅雨期に入りました。 
梅の実が熟する頃の雨なので梅雨と申すそうですが、
古くは陰暦五月にあたるので五月雨 「さみだれ」 とも云い
この時季に雨が降らない事を、空梅雨「からつゆ」とも申します。
いずれにせよ じめじめとした肌寒さを覚える日もあって、
誠にしのぎにくい月ではあります。しかし見様、考え様では風雅なもので
「五月雨や 色紙へぎたる 壁の跡」などと侘びに興じた芭蕉をしのび
いっそ「雨を楽しむ」と開き直り、五月雨の音を酒の肴にと洒落込むのも
結構なものかとも存じます。

  

 今週の初の膳 酒の肴膳は、「入梅」をテーマとして
   海老の紫陽花揚げ、蜆と瓜雷干しの辛子酢味噌
   青煮梅、新牛蒡香り炒り煮、空豆夏鴨真薯、
   鰯つみれ汁、お口すすぎは、香煎茶です。

 

紫陽花.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巡るめく花の移ろいに誘われて、梅雨の花「紫陽花」を亭内あちこちに配し、
酒の肴にお楽しみ頂きます。 下段は「隅田の花火」と云う額紫陽花です。

 

隅田の花火.jpg

 

 

2011-06-12 13:38 | トラックバック(0) | コメント(0)

今年も6月10日から広島湾一帯で解禁となった「小いわし漁」 瀬戸内の夏の味覚
として鮮度が命の「小いわしの刺身」は、古来より七回洗えば鯛の味と称され、
冬の味覚「廣島牡蠣」と共に、広島の郷土料理として親しまれてきました。
 
小いわし料理と云えば「刺身、天ぷら、生姜煮」などが一般的ではありますが、
以外と知られてないのが「小いわしの糠焼き」当亭の隠れた名物料理のひとつでも
あり、開店当時からこの時期には常連様が楽しみにしとりんさる酒の肴です。
夏の盛り8月中旬頃まで続きますが、地物で鮮度の良いものが入荷したその日の
限定料理でもありますので、前日までの予約また入荷の有無を問い合わせ下さい。
 
通常いわしの糠焼きと云えば糠&糀を用いて塩蔵させたものを連想いたしますが、
小いわしに糠を塗して炭火でこんがりと香ばしく焼いたものを生姜醤油で食します。
ただ単純な焼き物ですが、いわし特有の生臭さもなく、以外や以外と酒の肴には
堪らなく病み付きとなるのも疑いなし!

 

今期初のお目見え「小いわし・わら燻製炙り」 と併せて、是非ともお試しあれ!

 

2011-06-10 14:29 | トラックバック(0) | コメント(0)

夏祭りは、五月の東京「三社祭」、京都は「葵祭」に始まり、広島では円隆寺の
稲荷大明神の祭礼として、通称「稲荷(とうか)さん」で本格的な夏を迎えます。

 今週の初の膳 酒の肴膳は、「夏祭り」をテーマとして
  柿の葉祭り寿司、お稲荷なます、落花生豆腐、
      うなぎの蓼味噌焼き、翡翠とまと
  はも魚そうめん汁、 お口すすぎは、すだち茶でございます。

この円隆寺は修法師(しゅうほっし)によって護られ、旧暦五月五日(新暦6月初め)
を明神の祭日とし、祈祷会を行い災厄を祓うときなので、この日をとって厄払いの
祭りを行うことになりましたようです。稲荷(いなり)と書いて(とうか)と読みなぞらえ、

そもそもは10日に行われた祭りが、数年前より第一金土日に移り、現在に至って

おり今年で394年の歴史を迎えます。この時節にすれば真夏への切り替え時なので

大正初年から この日を真夏への「衣替え」とし、浴衣の着初めの習いとなったもので

夏を健康に過ごせますようにと祈ります。 この夏の御健勝をお祈り申し上げます。

2011-06-06 15:25 | トラックバック(0) | コメント(0)
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