冷え始めた今宵は「桶酒」

2010年12月07日

桶酒ok.jpg        杉の木桶で頂く お燗酒の 「 桶酒 」

 

世の中スピード&スピード時代の今どきに「ちろり」なるもので、炉端の湯煎で、のんびり酒燗なんて少なくなりつつあるようですが、折角に丹精込めて造られてきた地酒じゃもの可愛がって燗せにゃ~いけんのです。それも爐談亭らしくて良いものかとも思うちょります。

さて、不思議なものです。銚子&ちょこでの熱燗は、ともすれば「ムッ」とくるものがありますが、杉の木桶でいただく熱燗は不思議や不思議それを感じさせられません。

  昔から、杉材の持つ香気と木酢(もくさく)の作用が
  日本酒の風味を良好にするために酒樽としても
  杉が欠くべからざるものとされてきました。
  当亭特注の"杉の木桶"に お燗酒を入れて
  召し上がってもろうちょります「桶酒」は、
  広島地酒が 甘口でもなく辛口でもなく、
  杉木桶の作用で 旨口へと口当りよく変化致します。

ぜひ お召し上がり頂きたい当亭自慢の燗酒でございますが、ただし、一杯じゃ~済まんよ! その木酢の作用で咽越し良く飲み干した矢先に尾を引いてしまい 2杯3杯と続きますぞ~   ともあれ 「冷っこい冷酒に、人肌ぬる燗&あつあつ熱燗」など酒の愉しみか方は様々ですが、冷え始めた今宵は出回り始めた冬の味覚と広島地酒に舌鼓を打つなんて良いものですね。 

 

因みに、今注目される広島地酒/魂志会5蔵 (冨久長・宝剣・天寶一・雨後の月・賀茂金秀)の新酒が出揃いました。 今年の「新酒しぼりだて・五種唎き酒」をお楽しみ下さい。

2010-12-07 14:19 | トラックバック(0) | コメント(0)


トラックバック(0)

トラックバックURL:



コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。

Copyright (C) 2008 rodantei. All Rights Reserved.