麦秋

2010年5月24日

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立夏の後15日目、大体5月21日頃を二十四節気の一つで「小満」と云い、
この頃が麦刈りの時期とされています。陽気が盛んになって万物成長し時鳥が
鳴き、麦が熟れる頃を「麦秋 ばくしゅう」麦の秋と申します。その景色が、
稲が秋に実るに通わせて、麦にとっては収穫の秋。すなわち麦が熟れるのを
秋になぞらえたものでございましょう。ようやく強さ増した太陽の下、山里では

青葉若葉の新緑に取り囲まれ、かたや黄熟しきった麦畑は鮮やかな対象を

見せてくれます。 何んと のどかな景色ではありませんか!?

今週の初の膳 酒の肴膳は、「麦秋」をテーマとして
  麦秋切り麦、かます竹皮風味焼き、鱸かんらん博多押し、
  柿茶豆腐の薬膳胡桃和え、小蕪と蒸し鶏の麦酢味噌、  
  はったい粉団子汁、お口すすぎは 麦茶 でございます。

はったい粉は「麦こがし」とも呼ばれ、大麦(裸麦)を焙煎し粉砕したもので、

私が子供の頃には、お湯と砂糖を混ぜ 練って食べたりいたしたものですが、

田舎のお婆ちゃんを思い起こさせるその味は、子供達に伝えたい昔なつかしい

ふるさとの味でもございます。今週は「麦」に因んだ山里料理をお楽しみ下さい。

2010-05-24 15:14 | トラックバック(0) | コメント(0)


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