骨正月

2010年1月18日

正月終わりの節目と云う意味で、一月二十日を「二十日正月」と申します。
京阪では正月用の鰤や鮭の残りのあら骨を味噌や酒粕の中に入れて、
牛蒡や大根と共に煮て食べることから「骨正月」と申します。
鰤は、小さい時から成長するに従って名を変えていくので出世魚として
縁起が良いとして祝うのでございます。

 今週の初の膳/酒の肴膳は、「骨正月」をテーマとして
  骨正月寒鰤大根煮、寒鯉山椒焼、慈姑煎餅
  むかごと木耳の柚子味噌、蒸し鳥と芹の土佐酢
  麦正月揚げとろろ汁、 お口すすぎは、蕗の薹 です。

石川県では「乞食正月、奴正月」とも云い、京都府下(竹野郡)では「ハッタイ正月」
また、中国地方では「麦正月、とろろ正月」などと云って、これらを総称して「二十
日正月」と申すそうでございます。二十日は大寒を迎え、寒さが最も厳しくなるこんな
夜は熱々の「火の味」が 何によりもご馳走となりましょう。お風邪を召されぬように
呉々もお気を付け下さいませ。
2010-01-18 15:02 | トラックバック(0) | コメント(0)


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