送り火

2009年8月17日

送り火は、盂蘭盆の十六日に、十三日の夕方に門前で麻幹(おがら)を焚いてお迎え
した精霊をふたたび火を焚いてお送りすることを申します。この風習は中世の頃から
行われ江戸時代に民間に普及したものだそうでございます。地方によっては違うよう
ですが現在行われている中では京都の大文字がよく知られており、盂蘭盆が終わる

頃もなれば 朝夕に秋の気配が漂い始めます。
 
 今週の初の膳 酒の肴膳は、「送火」をテーマとして
  お精進送り火和え、くるみ豆腐信濃煮
  無花果胡麻密だれ、生麩酢味噌、初秋茄子田楽
  湯葉とろろ汁、お口すすぎは 大徳寺納豆 でございます。

今週は、年に2週のみの精進料理で初秋の精進料理です。 私達も年に一、二度は

心を澄まし、清らか気分で精進料理を酒の肴に賞味しながら祖先を憶い、自分を振

返る一刻が欲しいものでございますね。

2009-08-17 14:37 | トラックバック(0) | コメント(0)


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