節分

2009年2月02日

節分は冬より春に移る季節の分れ目で大寒より十五日目で立春の前夜に

あたります。暦の上では春とはなりますが、春とは名ばかりで実際には余寒が

厳しく冴え返る日々が続きます。節分には「鬼は外、福は内」と連呼し鬼打豆を捲き、

門口へ焼いた鰯の頭を柊にさして悪鬼除けを致します。柊(ひいらぎ)葉の「とげ」が

鬼の目を刺し、焼いた鰯を食べる習わしは、鰯を焼くにおいが臭いからとて、

疫鬼よろず諸々の厄が逃げていくのだと申し、また一年の砂おろしに蒟蒻の白和えを

食べたりする風習が、新しい春を迎える意味からも平安室町の昔から今も変わりなく

続けられている年中行事のひとつでございます。

 今週の膳は、春を迎える「節分」をテーマとして
  節分鰯の梅煮焼、ふろふき葉付き小蕪
  節分蒟蒻白和え、子宝なます、地鶏立春蒸し
  揚げ蕗の薹とろろ汁、お口すすぎは 芹茶 です。

季節の移り変わりは早いものですね。待ち遠しかった春はもうすぐです。

2009-02-02 23:03 | トラックバック(0) | コメント(1)


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