立秋

2008年8月04日

立秋は二十四節気のひとつで今年は7日を申します。立秋は夏至と秋分の丁度中間

にあたります。暦の上では、この日から秋に入り立冬の前日までを秋とし、立秋は季

節の区切りとされております。秋と申しましても秋とは名ばかりで尚も厳しい残暑が続

き古歌がむしろ立秋の季節感を伝えておりましょう。「秋来ぬと目にはさやかに見えね

ども風の音ぞ驚かれぬる」等と、この時節の気象上も夏型気圧配置が一時的に衰え

ることにより、雲や風の様相に秋の気配がしのびよってくるのが僅かながらも感じられ

るようでございますね。
 
 今週の初の膳 酒の肴膳は、「立秋」をテーマとして
  鮎煮びたし、十三豆と蒸し鶏の胡麻和え
  小芋安倍川、南瓜真薯青汁、穴子茗荷なます
  沢煮椀汁、お口すすぎは すだち茶 でございます。

今日の出勤途中では「赤とんぼ」を見かけましたが、秋は早いと申しましても気持ちの

上でも炎暑の中に秋の気配を早く感じたい思いでございます。   盆の行事が一般に

月遅れの八月十五日前後に行われるので、行事上の秋は今日でも早いものでござい

ます。暦の上では秋とは申せ、まだまだ暑き日々が続き食欲の失せる頃ではござい

ますれば、今週の膳に「秋の気配」を感じて頂ければ幸いに存じます。

2008-08-04 20:06 | トラックバック(0) | コメント(2)


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